欧米のスポーツ事情

豆知識 2018.11.06

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欧米のスポーツと言えば、欧州はサッカー・ラグビー、北米はアメリカンフットボール・野球が代表として挙げられますが、それぞれのスポーツにおいて、その国民性が反映されている事に気が付きます。サッカー・ラグビーは一切防具や道具を使わず、試合中の選手交代は限定された数で試合は時間制、一方アメリカンフットボールや野球は防具・道具は自由、選手交代は無制限、一試合の時間制限も基本無し。それぞれのスポーツ発祥地によってその国の国民性がスポーツルールに滲み出ていますね。

北米はフットボールと言えばアメリカンフットボール、欧州のフットボールと言えばサッカーですが、サッカーと呼んでいる国は世界で1割程度のようです。

サッカーは「Association Football」が正式名称で、そのAssociation の「soc」にerをつけ俗語としてソッカーになり、後にSoccer(サッカー)になったようです。

Association の由来は、昔イギリスの中で地域又は学校ごとにルールが違い、試合をするのが難しいので協会を作りルールを整備し統一した事からアソシエーションフットボールと呼ばれるようになったようです。日本もJリーグが出来て20数年、子供たちの憧れのスポーツになってきましたね。

 

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