Obon weeeeeek
ブログ 2025.8.12
Hi everyone!
いよいよ8月も中盤、折り返し地点の夏休み、お盆ウィークとなりました。
この界隈も帰省で小田原に帰ってきているようなご家族をお見掛けしたり、
道も商業施設もどこもかしこも混んでざわついています。
皆さんくれぐれも車の運転、どうぞお気を付けくださいね。優しい気持ちで譲り合って行きましょう🚙
この数日は九州や山口地方で「線状降水帯」が発生しました。場所によっては観測史上最多となる1時間117ミリの猛烈な雨を観測。このあと雨雲はさらに南下し、熊本県では大雨特別警報が発表され、災害級の大雨となりました。線状降水帯ってここ数年良く耳にしますよね。
線状降水帯とは?
線状降水帯(せんじょうこうすいたい)は、発達した積乱雲(入道雲など)が次々と発生し、列をなしてほぼ同じ場所に停滞または通過し続けることで、強い雨が長時間降り続く現象です。
日本の天気は確実に変わってきています。特にここ数十年で、気温の上昇や雨の降り方の変化が顕著になっていますよね。
雨の降り方にも変化が見られ、大雨の頻度と強度が増加しています。特に1時間に50mm以上の激しい雨や80mm以上の猛烈な雨の発生回数が増えています。
一方で、雨の日の回数は減少傾向にあり、降るときは一気に降る「極端化」が進んでいます。
線状降水帯の発生も増えており、災害リスクが高まっています。
国土が狭い島国の日本ですが、自然と共に共生していく中で、
自然災害はつきものではありますが、胸が痛むニュースも多々あり悲しくなりますね。
今後も猛暑日や豪雨の頻度はさらに増加する可能性が高いとされています。
こうした変化は、地球温暖化の影響が大きいと考えられていて、私たちの暮らしや災害対策にも直結しています。
皆さんも日ごろから、天気の変化や地震情報など意識されていると思いますが、
このお盆ウィーク、どうかご家族や親戚の方々と心穏やかに過ごされますように。
良いお盆をお迎えください🌺
See ya!